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休み時間になりまた教室がにぎやかになった。
私は人見知りをするのでまだ誰とも話せない…
どうしよう…友達できるかなぁ～すっごく不安。
瑞希
「ねぇ～名前なんていうの？」
横を見ると目が大きくてﾀﾒとはおもえないくらいキレイな女の子が話しかけてくれた。
彼女の名前は瑞希(ﾐｽﾞｷ)みためによらずさばさばした性格で男女問わず仲良し。
由羽佳
「えっ？ゆうかって言います。宜しく…あなたの名前はなんていうの⁉」
瑞希
「私はﾐｽﾞｷ！これからよろしくね。あ、ﾐｽﾞｷって呼んでね！！」
それから携帯番号とﾒｱﾄﾞを交換した。
やっと友達できたぁ～！！嬉しいよ～。
そういえば右をむけば塩谷晋ｸﾝがいる…。
晋ｸﾝは他の男の子たちと話してる。なんだかたのしそうだなぁ～。
瑞希
「晋達～何みてるの？」
え？ﾐｽﾞｷと晋ｸﾝて友達？！うそ～
晋
「このクラスの名簿表～皆の事知りたいから！」
すっごい笑顔。
瑞希
「うそ～また誰が良いかとか話してたんでしょ！残念だけど、由羽佳ﾁｬﾝ狙ったらダメよ～！私の大事なお友達なんだからね！！」
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