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「しょ……処刑人ってまさか……あの処刑人ですか?」と奥山アナは、炎獅に聞いた。
「そうです。これが、証拠です。」と炎獅は、言うと胸のポケットから、『HELL DIARY』と表紙に書かれた手帳を出した。
「そろそろ、銀行の中に入っても、いいですか。仕事をしないと、いけないので。」
「あ、どうぞ。」と奥山アナは、言った。
その頃、銀行内では、ショットガンを銀行の窓口につきつけて、銀行強盗が、喚いていた。
「オラァーーー、さっさと金を出せ!」
「は……はいっ。もう少し、お待ち下さい。只今、貴方様が、要求した1億円をこの銀行内から、かき集めておりますので。その間、🍵お茶でも、いかがですか。」眼鏡をかけた真面目そうな男の銀行員が、言った。
「ほほぉ~、そう来るかぁ~。俺は、騙されねぇ~ぞ。俺に、睡眠薬入りのお茶を飲ませて、眠らせ、その間に『罪人収容所』に俺を入れるつもりだろ。あぁ~ん💢」銀行強盗は、さっきの銀行員の頭に、ショットガンの銃口をつきつけて、いった。
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