プロローグ

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どんな時でも夢を忘れなかった。 《自分の歌で皆を笑顔にしたい》 馬鹿げた夢だと思うけど、どんな事でも諦めたり投げ出さなかったら…絶対それに近いとこまでいけると思った。 俺だって、そんな綺麗な人間じゃないし、自分を嫌いな時期だってあった。 …俺にも汚い部分もあるし…それをみないで20代は生きてきた。 でも 自分が自分を嫌いで…誰かを響かすような歌作れる訳ない。 そう思ったんだ。
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