プロローグ

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ウ【なるほどな…。で…いつやりたいんだ?】 直「えっと……3月20日…;」 この時、かなり間があいたと思う(笑) ウ【………ワンモアプリーズ…?】 直「3月20日…(エヘッ;)」 ウ【直純さん…?今日は何日でしょう?】 直「じ…17日……です。」 ウ【……お前な…一応俺もバンドやってるんだし、少なからず仕事や打ち合わせやなんや増えてきてんだぞ?…まぁ…空いてなかったらどうする気だったんだよ?;】 直「あ……;」 そうだよ!ウケンだって仕事とか、いろいろあるのに俺の馬鹿!; ウ【………………】 直「ご…ごめんなさい…」 ウ【本当…こうって思ったら一直線だよな、直は…。】 呆れたようなそれでいて仕方ないっていった感じのウケンの声。、いつも何だかんだで優しい。 ウ【夜からでもいいか?昼間は打ち合わせ入ってるんだ。直も仕事だろ?】 直「いいの!?」 ウ【あぁ…、俺から直へのデビュー祝いだ…。楽しもうぜ、ライブ。】 そう…俺はこの日にストリートライブがしたいってウケンにお願いした。 今まで応援してくれた皆に感謝を伝えたいから…。
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