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ありすが残した会社は少しずつ業績を伸ばしていた。
一度はありすが作る作品でなければ契約しないと言われ…
ありすがいないのなら今までの契約を打ち切ると言われ…
ありすが他界してからの会社はかなり落ち込んでいた。
何とかしてあげたいと思い俺も少し手伝ったりしていた。
それでもありすが居た時よりも業績はかなり低かった。
里緒菜ちゃんや美姫ちゃんが一生懸命やってもありすが居た時よりも業績は上がる事はなかった。
『先輩が残したこの会社は里緒菜達で必ず守る!』
そしてありすの技術を完璧に覚えなさいと言われた美姫ちゃんも同じ気持ちだった!
美姫ちゃんの経験は浅いけどバツグンのセンスを持っていた。
その美姫ちゃんがデザイン画に苦しんだ。
雑誌に載り仕事の依頼は来たけどすぐ契約をキャンセルになったりしていた。
もう発想が浮かばない…
美姫ちゃんはあれからかなり苦労した。
まずはその話から書きましょう!
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