39人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日の事だった…
俺のダチの一人が…「なぁ知ってるか?中村…彼氏と別れたらしいぜ」とニヤニヤしながら話して来た。
俺は…「関係ねぇよ!」と言ったが、心の中で「マジ?ラッキーかも…」とニヤける顔を抑えるのが大変だった。
早速…ラブレターなるものを書いて…信子が一人になるタイミングを狙い…
「これは…俺の気持ちを書いてあるから読んでくれ」と渡した。
信子はキョトンとして…俺を見ていた。
「返事はスグでなくても良いよ!」とダッシュで俺はその場を立ち去った。
かなりドキドキした…ケンカで五人に囲まれた時よりもドキドキした(笑)
最初のコメントを投稿しよう!