告白

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ある日の事だった… 俺のダチの一人が…「なぁ知ってるか?中村…彼氏と別れたらしいぜ」とニヤニヤしながら話して来た。   俺は…「関係ねぇよ!」と言ったが、心の中で「マジ?ラッキーかも…」とニヤける顔を抑えるのが大変だった。   早速…ラブレターなるものを書いて…信子が一人になるタイミングを狙い… 「これは…俺の気持ちを書いてあるから読んでくれ」と渡した。   信子はキョトンとして…俺を見ていた。   「返事はスグでなくても良いよ!」とダッシュで俺はその場を立ち去った。   かなりドキドキした…ケンカで五人に囲まれた時よりもドキドキした(笑)
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