Chapter1   「青き瞳との出会い」

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ユウ「私達、今日初めて会ったんだよ?なのに…」 セト「好きになるのに時間は関係ない!!」 ユウ「!!」 ユウを離すセト。 ユウ「セト君…」 セト「…オレは本気だ…」 そう言って顔を背けるセト。 ユウ「…私でよかったら…よろしくお願いします」 セト「!?」 少し驚いて、ユウを見るセト。 ユウ「…私も…貴方の事、もっと知りたい…から…」 セト「……」 ユウ「えへへ…」 はにかんだ笑顔を見せるユウ。 セト「これからは毎日ここで会おう…」 ユウ「…うんっ セト君っ」 と言うと、 微妙な顔をしているセト。 セト「恋人になったのだから呼び捨てにしろ…」 ユウ「ええっっ!!」 セト「『セト』と呼べ…ユウ」 ユウ「っ!///…せっ…セト…。これからもよろしく…///」 それを聞いて、 ふっと微笑するセト セト「ああ…」 ――二人はその日、大切なモノを手に入れました。きっと一生手放すことの無いステキなモノを。そして、二人だけの秘密の日々が、始まったのです――
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