31人が本棚に入れています
本棚に追加
神様は両手を上げ、ウキウキした声をあげた
「よしよし、わしはこれが楽しみでのぅ。元気充分。なかなか有望じゃぞ。」
この一転した雰囲気にボクはあっけにとられた。
「これからナオキ、お前には黄泉の国へいってもらう。なぁに、心配せんでもかえって来られる。それもお前さん次第だがな。
その黄泉の国で探しものをしてもらう。それが見つけられたら生き返らせてやろう。」
話の展開に頭がついていけてない。でも、生き返るチャンスであることは確かだ。
ボクはうなずいた
最初のコメントを投稿しよう!