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今日はバイトが忙しかったから、あっという間にバイトが終わった。
少し疲れたので、バイトの控え室でゆっくりすることにした。
すると急にストーカーさんのことが浮んできた。
最初に会った時とバイト前に感じたストーカーさんの雰囲気…。
それは朝やお昼に会った時とは全然違っていた。
正反対の雰囲気に少し不安になる。
私は騙されているのかもしれない。
ストーカーさんには何か裏があるのかもしれない。
でも、もうどうすることも出来なくなってしまった。
私はどちらの雰囲気のストーカーさんも好き。
今更、遠ざけることなんて出来ない。
騙されていてもいい…。
だからもう少し側にいさせて欲しい…。
私は心からそう思った。
ストーカーさん、あなたはいつまで私のストーカーで居てくれますか?
もっと私のことを知ってください。
そして、もっと私に近付いて…。
あなたは正体を明かさなくてもいいから…。
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