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空は晴天。
あまりの眩さに逆に清々しい気持ちになる気候。
そんな中、にゃもは日陰に入り休憩をしていた。
にゃもが旅立ってから早くも三時間が経過している。
にゃもはそのままふて寝をしてしまい、空はすっかり茜色に染まっていた。
にゃもはふと思う。
あの夕日を追いかければどうなるのだろうか?と。
そこでにゃもは立ち上がり夕日を追いかけた。
走る早さは秒速3m。
どんなに早く走っても夕日には届かないのです。
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