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【だが私達は、本当に強制するつもりは無いのだよ・・・・・・】
そう言われる事は、すでにわかってはいたが私の気持ちも既に決まっていた。
『それも十分解ってはいますが・・・・・・私いち個人の判断で、皆様が今までやってきたことを無駄には出来ません。』
私の答えを、電話の向こう側でモーリッツ様は優しい笑顔で受け止めてくれた様な気がした。
【解った・・・・・・。では予定道理に明後日、君には地球へと昇ってもらうがよいかね?】
『はい』
そして私は地球でホームステイをすることになった。
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