そして未来の為に

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休みの日に俺は親父が働く王立月博物館に出向いていた。 『さてさてどうしたものか』 とまだ余り着慣れていない場所に戸惑っていると中から人が出てきた。 『どうしましたか?』 (うを!?綺麗な人や) と内心驚いているが今は話が出来る相手に出会えて助かったと誰かに感謝する。 『え~と電話した久住悠斗です、資料を見にきました』 『久住さんですね、館長がお待ちですよ』 と俺は館長室までとうされた。 (リアさんの為、リアさんの為) と心の中で無限リピートしながら館長室前まできた。
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