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そして俺はリアさんに続いて施設の中にはいる。
『ここが制御室になります』
一本の廊下を真っすぐ着ただけでついてしまった。
『凄いですね』
制御室では地球、月の学者があれやこれやと作業を行っていた。
『これを完全に修理して運用すれば月と地球がまたこれまでより近くなります』
『フィーナさんが目指す月と地球の友好化が実現ですね』
『私も今はそれを強く望んでいます』
『・・・・・・』
彼女の夢を応援したくなり俺は・・・・・・。
『よし、決めた』
『?』
頭にはてなを浮かべるリアさん、それを見て笑う俺は今目標を立てた。
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