出会い

9/26
前へ
/225ページ
次へ
『保留ね~ところでそのホームステー何時からの予定?』 『それが、私も聞いてビックリだが、明後日からだそうだ』 『マ、マジですか?』 『はい、マ、マジです』 『『・・・・・・』』 互いに引き攣った笑顔で一時の沈黙・・・・・・。 『で・・・・・・ゆー、このホームステー受けても良いかな?』 親父は俺の顔を探る様に聞いてきた。だが長年一緒に過ごしてきた俺はこの行為を知っていた。 『親父は実際、この話しもう受けてしまったんだろ?』 『・・・・・・』
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

311人が本棚に入れています
本棚に追加