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『保留ね~ところでそのホームステー何時からの予定?』
『それが、私も聞いてビックリだが、明後日からだそうだ』
『マ、マジですか?』
『はい、マ、マジです』
『『・・・・・・』』
互いに引き攣った笑顔で一時の沈黙・・・・・・。
『で・・・・・・ゆー、このホームステー受けても良いかな?』
親父は俺の顔を探る様に聞いてきた。だが長年一緒に過ごしてきた俺はこの行為を知っていた。
『親父は実際、この話しもう受けてしまったんだろ?』
『・・・・・・』
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