終焉

3/4
前へ
/141ページ
次へ
この日以来、母の声がすることもない…。 本当に母だったのだろうか…。 私が家族を守りたいと思った強い思いがそうさせたのか…。 とにかく…父が話した事の真偽は定かではないが、今までの生活を変えるつもりもなかった。 もう…邪魔者は居ないのだから…。
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!

244人が本棚に入れています
本棚に追加