心の傷

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「ご心配をおかけしてすみませんでした。」 「気にしなくていいよ。俺でよければいつでも話し聞くよ。」 「そろそろ、晩ご飯の時間なので食堂に行きましょう。」 「うん、そうだな。」 俺達は、食堂に行った。 ここの料理はいつも豪華だなー。 食事が終わると、アン達が忙しそうにしていた。 アンがすまなそうに 「すみません、お部屋でお待ちください。」 「何かあったのか?」 「怪我人の手当てをしなければいけないので…。」 「俺が出来ることあったら手伝うよ?」 「いえ。」 「人で足りないんだろ?」 「ありがとうございます。」
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