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ギャル「彼女居ないでしょ~」
とか言われてる下っ端
顔を真っ赤にして怒ってらっしゃる
下っ端「関係無いだろう!?」
とか言ってるの
やはりコイツは下っ端だろう
間違いない
どうしても会話には入れてくれないようだ
いいさ、俺は俺で楽しくやるさ
かぶっていた強盗マスクニット帽を深くまで被り、立ち上がる
そしてギャルの後ろに立ち、腰をカクカク動かしてみる
とても恥ずかしい。
早く捕まえろ警官
俺はもういっぱいいっぱいだ
間もなく後ろから羽交い絞めにされる。
俺「痛い!痛い!」
?「お前は何してんねん?」
聞きなれた声。後ろに振り向くと立花が居た
俺「何故俺だとわかった!?」
立花「被るとこから見とったわ」
作戦失敗。捕まれなかった
俺「お久しぶりですwww」
立花「早くそのマスク脱げ」
俺「マスク?マスク等被ってませんが?」
立花「思いっきりかぶっとるやないか」
俺「コレはニット帽です」
立花「ええから脱げ」
なんか冷たいぜ
待合室?のような所に通される
立花「大人しく待っとけ。大人しくやぞ!?」
俺「永遠のピーターパンにそんな事が出来るとでも?」
睨まれる
俺「今回だけは君の顔を免じて大人しくしておいてやる」
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