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立花「お前は謝りに来たんか?捕まりに来たんか?」
俺「後者だ」
立花「後者かいww」
待合室はガラスが貼られており
中が確認できるようになっている
檻の中の動物のようだ
みんなチラチラ見てきやがる
イラつくぜ
放置されて20分は経っただろうか?
さすがに我慢の限界
ドアを開けて叫ぶ
俺「この店はお茶も出ないのか!?」
立花「やかましい!」
一喝されたので中に戻る
5分位してから婦警さんが「どうぞ^^」と言ってコーヒーを入れてくれた。
立花と違って良く分かっている。
つーか美人
歳は25~28位かな?
運命を感じたので告白する事に決めた
俺「好きだ」
婦警「は?」
婦警の顔を見つめる
俺「結婚してください」
婦警「・・・又会えたらねw」
いなし方も最高だ
婦警にセクハラをしていると
立花が入って着て無言で俺を殴って婦警と共に帰って行った
立ち去る際に婦警がバイバイと手を振ってくれたのを忘れない
やはり運命か
しょうがないので大人しく待っていると
勤務を終えた立花が戻ってきた。
俺「いつまで待たせるつもりかね?」
立花「もっと遅く来いアホ」
俺「早速本題だ」
立花「おう、早いな」
俺「きみ、すまんね^^」
立花「謝る気あんのか?」
立花「どうやったらお前みたいな性格になれるんや?」
俺「俺はある本に出合ったのだよ」
立花「本?どんな本や?」
俺「人をおちょくる50の方法。税込み890円だ」
立花「そんなんあんのか?」
俺「あるわけねぇだろww」
立花「死ね」
俺「死ねとはどう言う事かね?」
立花「ああ、もう一々食いつくな本題はどうした?」
俺「ああ、そうでしたね取り合えずコレお土産だ。ありがたく受け取って下さい」
立花「ああ、こりゃどうも」
厳選されたお土産3個が入った袋からまず軽いジャブ
俺「めんたい、たこやき、なっとうだ」
立花「上手い事避けやがったなwwってかホンマにうまい棒持ってくんなw」
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