ﾊﾁﾐﾂ

甘ぇて(ﾐｵ)

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壊せなぃ壁を隔てたﾏﾏ
私たちは続ぃてぃた
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そんな時私は仕事で大失敗をした
大事には至らなかったので良かった
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ただ…初めての大失敗に…ﾒﾁｬﾒﾁｬ落ち込んでしまった…
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「ﾐｵ!朝ご飯は?」
母が心配そぅに言ぅ
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「ん…食欲なぃ…寝る…」
答ぇる…今日は休み…
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そぅ言ぇば…夕べｶｽﾞﾐｸﾝからﾒｰﾙ来たのに 疲れたから今日は寝るね ってﾒｰﾙして終ゎってたんだった…
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「携帯ﾄﾞｺやったっけぇ…」
何するのもﾀﾞﾙｲ…
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失敗の許されなぃ仕事で失敗するなんて…『ｳﾁ…看護師むいてなぃんかなぁ…やめょぅかなぁ…』って思ぃながら携帯を開く＊
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【ﾐｵｻﾝ?何かあっんﾃﾞｽか?ｵﾚには何にも出来なぃかもしれなぃﾃﾞｽ…でも…何かあったんなら話して欲しぃﾃﾞｽ…ｵﾚにできるｺﾄがあるなら何でもしますょ!ﾐｵｻﾝ…ｵﾚに甘ぇてくださぃ…頼りなぃかもだけど…精一杯ﾐｵｻﾝを守ります!】
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【ぃぃ忘れましたぁ↑ゆっくり眠ってまた明日話したくなったら話してくださぃ!話したくなかったら違ぅｺﾄ話しすればぃぃし…ﾒｰﾙ待ってます!!おやすみなさぃ】
ﾒｰﾙ受信
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携帯に涙が落ちた…
彼のあの笑顔が浮かんでくる…＊
「会ぃたぃょ…ｶｽﾞﾐｸﾝに会ぃたぃ…」
涙は止まらなぃ…
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＊『どうしよぅ…』
この気持ち…どぅすればぃぃ?
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私はｶｽﾞﾐｸﾝに会ぃたぃ
でも 今…会ったら…泣ぃちゃぅ…気持ち伝ぇてしまぅ…………『好き』って…………
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私は携帯を握り締めたまま…
溢れる涙を止めるｺﾄもできずたたずんでぃた…
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