ﾊﾁﾐﾂ

出会ぃ

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その日は早くに目が覚めた
『気分ぃぃなぁ』
って思った
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「ぉはょ」
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「ぉはょぅ…どぅしたの?具合悪ぃの?」
母が心配そぅに言った
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「ｳﾁが早起きしたら具合が悪ぃんだぁ…」
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「(笑)だって珍しぃから(笑)」＊
「確かに珍しぃｹﾄﾞ…ぉ母さんご飯」
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「たまには自分でしなさぃょ(笑)」
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そぅ母に言ゎれて
ぃつもならﾑｶﾂｲたりするんだけど…
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「だね…作るゎ」
私はそぅ言ってｷｯﾁﾝに行き
家族の朝ごはんを作り
自分のぉ弁当まで作った
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母はﾘﾋﾞﾝｸﾞからちょっと不思議そぅに私を見てぃた
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「ﾐｵ…本当に具合悪くなぃ?」
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「全然大丈夫！気分ぃぃくらぃ」
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「そぅ！毎日そんなだとぉ母さん楽なんだｹﾄﾞなぁ(笑)」
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「はぃはぃ(笑)」
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朝から母とこんなに笑ったのは何年ぶりだろぅ…
私次第で朝からこんなに明るくなるんだって知った
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「ぃってきまぁぁす」
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「ぃってらっしゃぃ！ﾐｵ気を付けて」
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「ぅん！じゃぁねぉ母さん！」＊
いつもなら ｳｻﾞｲって思ぅぉ母さんの《気を付けて》が今日は心地よかった…
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