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私は後ろをユックリ振り返った
………
私の後ろには男の子が立ってぃた
*
まるで私の深呼吸に合ゎせる様な呼吸…
『走ってきたな(笑)』
そぅ思ったら つぃ 笑ってしまった ぃつも自分もこんな感じなのかと…
*
「寝坊しちゃって(笑)」
*
彼が笑ぃながら恥ずかしそぅに私に言った
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「ウチもいつもあなたみたぃにダッシュしてる(笑)今日が特別なだけ(笑)」
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私も笑ぃながら話す
*
「そぅなんですか!大人は余裕あってぃぃなぁって思ってました(笑)」
*
彼が言った
*
「余裕なんてなぃなぃ(笑)特にウチは全くなぃょ(笑)」
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そんなたわぃもなぃ会話がバスが来ても続ぃた
*
*
バスの中
*
「あっ!ウチは次で降りるんだ」
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話しすぎて停留所を行きすぎてしまぅ前に言った
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「そぅなんですか…俺は2つ先ですょ」
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彼が言った
*
「知ってるょ(笑)だって工業高校の制服やん(笑)」
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私は笑ぃながら言った
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「あっ…そぅですね(笑)」
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彼は照れ笑ぃをした
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《ドキッ》
*
『ん?今のドキッはなんだ?』
彼の照れ笑ぃを見た瞬間 胸がキュゥってしたょぅな…
『まさかね(笑)』
まさかそんなコトなぃとその時の私は笑ぃながら全否定した
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*
「じゃぁウチはここで」
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何だか焦りながら言った
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「ぁ!ぁの!俺カズミ…須藤一海(スドウカズミ)って言ぃマス」
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彼が慌て叫ぶ
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「ウチはミオ!サイトウミオ!そこの病院で看護師してる!」
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私も叫ぶ
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彼は大きく手を降って…バスの中の周りの視線に気付ぃて恥ずかしそぅに座った
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私もバスの外で手を降ってぃる自分が恥ずかしくてすぐ病院の方へ歩き出した
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*
『なんだか楽しかった』
そんなコト考ぇながら仕事に向かった
*
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