第一章

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芽紅「……馬鹿にしてる??」 那綸は「本気だよ」と笑いながら キスをしてきた 那綸「……俺様に抱かれる事…誇りに思えよ??」 誰が思うか…むなくそ悪い 芽紅「悪いけど………」 あたしは那綸の手を退けながら 芽紅「抱かれたいと思わない」 那綸はこの言葉に驚きながらも 那綸「………ムカつく」 と挑発し出したが 芽紅「あら…あたしもよ??」 ムカつくというか…嫌い 芽紅「女で遊ぶのやめたら??」 憐れにしか見えない 芽紅「ただの馬鹿よ……??」 ━━━━━━━……ガッ 那綸「てめーに…」 ベッド…壊れちゃう 啓「どーしたのッ?!さっきすごい音……━━━??!!」 たしか双子の兄だったな 鈴「兄ちゃんどーし……━━?!」 あーあ…固まっちゃった 那綸「てめーに俺の…俺の何がわかんだよ!!!」 男のくせに泣くなよ…… とか思っていると 明良「さっきから五月蝿い……って…何…那綸に何か言った??」 雷「あーあ…またかよ…」 またって…前にもあったのかよ 貴「那綸…怒ると…女の子泣かしちゃうんだよね~」 和「芽紅ちゃんも泣いちゃうよね…きっと」 おいおい…いつの間に全員集合したんだ
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