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早く来いよ朱璃~……
芽紅「………もう嫌だ…」
と半ばキレ始めた時
朱璃「呼ばれて飛び出て朱璃ちゃ~ん☆」
芽紅「遅い…」
少しキレ気味のあたしは
朱璃を睨みながら言った
普通の人なら瀕死状態だが
朱璃「道混んでてさ~…って!!そいつ等この前の☆」
この前のって事は………
芽紅「やっぱ知り合い…??」
朱璃「芽紅チン忘れたの…?!」
忘れたもなにも……うん
朱璃「まったく…芽紅チンは興味のある事以外すぐ忘れるんだから☆」
へーへー…そうですよーだ
だって無駄な事覚えてたって
何の得にもならないじゃん
芽紅「ってそんな事どーでもイィから…こいつ等どっか連れてって」
あたしは明良達を指差しながら言った
朱璃「はーい☆ほらッ君たち!!行くよ」
なーんて言いながら腕を引っ張っていく
のだが
明良「離せよ……」
ブラック明良見参……
芽紅「…大丈夫かな」
って人の心配してらんねーか
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