第二章

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早く来いよ朱璃~…… 芽紅「………もう嫌だ…」 と半ばキレ始めた時 朱璃「呼ばれて飛び出て朱璃ちゃ~ん☆」 芽紅「遅い…」 少しキレ気味のあたしは 朱璃を睨みながら言った 普通の人なら瀕死状態だが 朱璃「道混んでてさ~…って!!そいつ等この前の☆」 この前のって事は……… 芽紅「やっぱ知り合い…??」 朱璃「芽紅チン忘れたの…?!」 忘れたもなにも……うん 朱璃「まったく…芽紅チンは興味のある事以外すぐ忘れるんだから☆」 へーへー…そうですよーだ だって無駄な事覚えてたって 何の得にもならないじゃん 芽紅「ってそんな事どーでもイィから…こいつ等どっか連れてって」 あたしは明良達を指差しながら言った 朱璃「はーい☆ほらッ君たち!!行くよ」 なーんて言いながら腕を引っ張っていく のだが 明良「離せよ……」 ブラック明良見参…… 芽紅「…大丈夫かな」 って人の心配してらんねーか
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