第三章

5/16
前へ
/315ページ
次へ
奈央「凛~♪今日プリンセス発表の日だよ☆」 あたし達が中学3年にあがった時に ちょうどプリンセス交代の時期だった 凛「選ばれなかったら寝込む…」 あーあ…緊張してるよ 奈央「バカ凛♪緊張すんな☆」 凛「だって~(泣)」 これが恋する乙女ってやつ?(笑) そんな会話をしていると…… 明良「みんな♪おはよ~☆」 『キャァァァァァァァァ!!!』 毎回思うが…うるさいな 那綸「今日は新しいプリンセスを紹介する☆」 うわ…急に静かになったよ 雷「今回のプリンセスは………」 誰になるんだろう 雷「…………祁銅凛さん…」 ……………………うそ!! 奈央「凛!!!!」 凛「奈央!!!!」 やっと念願のプリンセスになれたね あの時の凛の笑顔は忘れない
/315ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2967人が本棚に入れています
本棚に追加