始まり始まり
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せっかく寝ていた竜花は大音量の目覚まし時計によってまどろみからおろされた。 竜花は規則正しいのでパッと起きる。 一階のキッチンに向かい、いそいそと朝食の準備を始める。 「姉ちゃーん」 姉を起こすため寝室に声をかける。 まったく起きる気配がないと思うと朝食を作る。 姉をもう少し寝かせておこうと思ったのだ。 味噌汁の味見をして濃いか薄いか悩んでいた。 背後に誰かが立っていることにも気づかずに
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