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基本的に、ヨハンはオレに優しい。
たまにジャイアンみたいな気もするけど……それはオレ以外の人間に対する時だけだしな？
…なのに…。
「んっ…は…ぁ……っ…」
「十代やらしー…ほら、もうこんなに…」
……なんでこいつは、夜になると性格変わるんだよ!?
オレとヨハンはいつも一緒に居る。
メシ食う時も、風呂入る時も、デュエルする時も、寝る時も……絶対離れないでくっついてるんだ。
好きな奴とは一緒に居たいって、そう思うのは当然だろ？
それに…何度も言うようだけど、ヨハンは本当に優しいんだ。
…………夜以外は。
夜はヨハンの奴……鬼畜になる。
「見られて嬉しいんだろ？十代…こんなに濡らしてさ…」
「ばっ…ちが…ぁっ…あぁ…っ…！」
違うって…そう言いたいのに、ヨハンの綺麗な指先で湿り…どころかヌメリを帯びた先端をグリグリと嬲られて、オレの言葉は発せずに甲高い声を上げた。
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