45人が本棚に入れています
本棚に追加
耳にかかる髪を梳きながら耳元で囁くヨハンの声に、オレは腰の辺りがゾクゾクするのを感じた。
ヨハンの声は…ホント腰にクる。
耳元で…しかもあんな台詞言われたら、堕ちない奴なんて居ないんじゃないかって思う程に…。
「…大好きだぜ、十代…」
「…オレ、も……ぁあッ…」
オレが本当に望む言葉を与えながら、ヨハンは休む事なくナカに入れた指を動かしていく。
細くて長くて…綺麗なヨハンの指にナカを暴かれるのは、正直恥ずかしい。
しかもヨハンの奴優しいから…痛みなんか、最初の時から感じた事なんてなかった。
「…ゃッ…ヨハ…そこ…っ!!」
「…見つけた。十代のイイトコ…」
一番感じる場所を見つけたヨハンは、オレの反応を楽しむようにそこばかりを弄ってくる。
優しく指で突き上げられる度にオレの自身は一々反応して、早く解放されたいと言うように先走りを溢れさせていた。
も…ダメだ…!!オレ…。
最初のコメントを投稿しよう!