🐱No Genre🐱

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『広い宇宙の夜明け前』 きっと君は 僕と同じ世界の空気を吸うのだろう。 夜が明ける前の静けさを 一緒に感じるだろう 開け放った窓から冷たい空気が入り込んで 僕の足を、 指先を、 体を震え上がらせる この広い宇宙で いつか君と僕は出逢えるだろうか 震える夜に 温め合えるかな 今はまだ何も分からないけど、 今日もまた朝日が差し込む 明日も、明後日も。
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