四国

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空也の眼は、明らかにこの世のものでないものをとらえていた。 落武者か…? ここは源平の合戦の場にもなった場所だ。 落武者がでてきても、なんの不思議もない。 空也は、落武者を睨んだ。 なにが目的なのか? 落武者をみつめる。
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