二人だけの秘密

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そしてある日 秋也「椿って趣味とかないの?」 椿「趣味?」秋也「好きなスポーツとかさ楽器の演奏とかさ、絵を描くとか……」椿「ん――――切り絵かな?」秋也「えっ?切り絵?」椿「見たい?」秋也「う、うん!」と言うと椿はカバンから、1枚の紙を取り出し、スカートの中からハサミを取り出したと思ったら、あっという間にネコを切り出した。 秋也「なんなんだ!!?おまえはっ!!」「なんでこんな事が出来るんだ。」「なんで、パ……パンツにハサミはさんでるんだよっ!!?」「ワケわかんねーよっ!!」椿「なんでって言われても――私はそういう人だから……」秋也(そういう人だから――って……。)「説明それだけかよっ!!?」秋也「それに男の前でパ……パンツ見せるのは、どぅかと思うけど………💧」椿「はぁ………でも、私は秋也君になら見られてもかまわないよ。」秋也「えっ……」「ええっ……!?」 椿「どしたの?早く行こうよ。」
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