告白

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椿「秋也君……じゃあ私に今何かアプローチして。」秋也「アプローチ?」椿「今日から私が秋也君の彼女になるのなら」「それを証明するような、アプローチを行動にして示して。」秋也「証明するようなアプローチ……!?」秋也は息を呑み込んだ、そしてキスをしようとした、しかし椿は「ダメ!こんなありきたりなアプローチじゃダメ。」秋也「ええっ!!?」椿「こんな誰もがするような事じゃなくて、もっと独創的な、秋也君にしか出来ないようなアプローチじゃなきゃダメよ!」秋也「そ……そんなの思いつかないよ。」椿「別に今日じゃなくてもいいわ。秋也君がそんなアプローチしてくれるのを………」「私いつまでも忘れずに待ってるから。」秋也は考えた。
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