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「う、うん!もちろんだよ」信じられないくらいの大きな声で返事をすると、先輩は変なショウくんって言って笑われてしまった。
僕の隣を、他愛もない事を話ながら歩く先輩は、とても僕より年上とは思えなかった。
初めて先輩を見たとき、一つ年上と聞いてかなり驚いたし。
でも、僕は、こんなおとぼけさんで、おまぬけさんな先輩から目がはなせない。
だって、先輩の事が大好きだから。
一つ年上って言う壁が気になるけど、ずっとずっと、先輩の笑顔を見ていきたい。
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