7886人が本棚に入れています
本棚に追加
「…えぇぇえええ!!?」
どうやら俺は、とんでもないミスを犯したらしい。
まさか、加藤と海内の靴箱を間違えるなんて…。
俺は、悲鳴やざわめきの響く中、加藤を見た。
加藤は、驚いたように口に手を当てていた。
違うんだ!
違うんだ加藤ー!!
その間にも、海内は俺に頬を擦り寄せてくる。
「あたしのことは、広瀬って呼んでね?こーお♪」
誰か助けてくれー!!!
.
最初のコメントを投稿しよう!