87式自走高射機関砲

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87式自走高射機関砲 機甲部隊に随伴して機動的な対空戦闘を目的に開発された自走対空火器です。 74式戦車の車体に、L-90と同じ90口径35㎜機関砲2門と捜索レーダー・追随レーダー・射撃統制装置を搭載している。 これにより目標発見・敵味方識別・捕捉・射撃コンピューターでコントロールされる。 82年から開発着手され、87年に制式化された。 現在、北海道の第7師団などに配備されている。 ●乗員:3人●全長:7.99㍍●全幅:3.18㍍●全高:4.4㍍(レーダー起立状態)●重量:38㌧●最大速度:53㎞●製作:日本製鋼(砲・砲搭)三菱重工業(車体)image=150532481.jpg
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