96式多目的誘導弾システム

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96式多目的誘導弾システム 目標からまったく見えない位置から発射、目標を撃破破壊する遠距離対舟艇・対戦車の多用途ミサイルです。 1986年から開発、96年に制式化。 高機動車の荷台にミサイル6発を装填する発射機を搭載、情報処理装置・射撃指揮装置・地上誘導装置よりなり、光ファイバーTVM赤外線画像誘導方式で、発射されたらミサイルの赤外線シーカーが目標捕捉、ファイバーを通じて画像が射撃指揮装置に送られます。 射手はTV画面表示を見ながら、追尾指示をだします、ミサイルは画像追尾により目標を撃破します。 誘導弾本体●全長:2000㎜●直径:160㎜●重量:60㎏●製作:川崎重工業image=151493454.jpg
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