61式戦車

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61式戦車

61年に制式化された戦後初の戦車です。 戦車砲は日本製鋼の90㎜砲を搭載、副武装は車長用キューポラに12.7㎜重機関銃と7.7㎜機関銃【主砲同軸】です。 照準装置は光学式で、基線長式距離計を装備している。 エンジンは空冷4サイクル.ディーゼルの570馬力【2100rpm】車体は鉄道輸送用に幅を3㍍以下にしている。 性能能力は平凡ながら560輌が生産され、陸上自衛隊機甲部隊の主力として長く使用された。 2000年をもって全て退役した。なお、61式戦車は装備開始当初は61式中戦車と呼ばれていた。 「特車」と呼ばれた最後の戦車でもあります、筆者の中ではゴジラと戦う戦車です、あとは航空ならF86Fセイバー【栄光】とF104スターファイター【旭光】です。 ●乗員:4人●主要寸法:8.19×2.95×2.49㍍●重量:35㌧●最高速度:45㎞●武装:52口径90㎜戦車砲×1、12.7㎜重機関銃×1、7.7㎜機関銃×1●製作:三菱重工【車体、砲塔】、日本製鋼【戦車砲】
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