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203㎜自走榴弾砲
陸上自衛隊最大の野砲で、方面隊の特科団や特科群に配備される。
90㎏以上の砲弾で堅固な目標や、縦深にわたる地域制圧に威力を発揮する。
83年から導入され、自走化により陣地進入から射撃までを短時間で行える、操作人員も牽引式重砲の20人から13人に省力化されている。
●乗員：5人●主要寸法：10．7×3．15×3．14㍍●重量：28㌧●最高速度：54㎞●最大射程：24000㍍（通常弾）●制作：日本製鋼（砲部）小松製作所（車体）FMS（砲身）
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