105㎜榴弾砲M2A1/58式

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105㎜榴弾砲M2A1/58式

保安隊創設時から米軍より供与され、特科連隊の主要な装備で「軽砲」「10榴」と呼ばれ使用された。 第二次大戦当時の旧式火砲ながらも軽量で堅牢で、扱いやすさと相まって、供与品の他に少数が国産された、58式の名称が与えられた。 97年度に退役したが一部の砲が礼砲用に残されている。 また小型のためにヘリコプターでの空輸も可能で、状況への適応性にも優れている。 ●口径:155㎜●全長:6㍍●砲身長:2.54㍍●重量:2.3㌧●最大射程:11160㍍●操作人員:10人●初速:秒速472㍍●砲弾:重量15㎏
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