600人が本棚に入れています
本棚に追加
広域目標を瞬時に撃破、制圧を目的にした遠距離多連装地対地ロケット。
湾岸戦争で米軍が使用実績をつくる。
92年から調達開始、自走発射機M270は車輌後部のコンテナに12発のロケット弾を格納。 多目的ロケット弾は1発あたり644個の子弾を内蔵して目標地域に散らばる。
一発辺りの制圧範囲は200×100mに及ぶ。
●全長:3.9㍍●直径:227㎜●重量:306㎏●最大射程:30000㍍―自走発射機●乗員:3人●主要寸法:7.0×3.0×2.6㍍●最高速度:65㎞●重量:25㌧●製作:IHIエアロスペース
最初のコメントを投稿しよう!