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踊りが終わりケイタが戻ってきた。
「やっぱりカズキの踊り最高やな💓」
「俺のは見てないんかい💢」
「ん。どうでもいい🍒」
「なんやねん💨」
「てかさ、さっきジュンと話してたんやけど昔はナンバー入ってたのになんで落ちたん?」
「ん?あぁ…。なんか一時バカらしくなって💨年下の女に敬語使って、男の客には特別気使って無理な飲み方でも飲まなあかんし…なんかそんなんがいやになってん。んで客切ってもうた💧大分おらんくなったよ。マサキとかジュンに流れていった(笑)」
「嫌やなかったん?移られて。」
「嫌…ではないけど、まぁ仕方ないやん。俺自身楽になったし。ホンマはホストやめてボーイになろうと思ってて…やけど葵から指名もらったやん?やからもっかい頑張ってる(笑)」
「来月誕生日なんやから。ナンバー入らんかったら…」
「たら?」
「テキーラ一本一気ね✨」
「無理やし‼」
「気合い入れろ🎵」
「はい⤵」
「なわけでシャンパン持ってこい🎵全種類🍷」
「まぢで⁉」
「うん。炭酸抜くなよ💢」
「まじ鬼やん葵😢」
「手伝うから⤴」
「は~い…。」
なわけで始まりましたシャンコ🎵
どこの店もあんまり変わりないコール🎶
『では…姫より一言』
とマイクを渡される。
「来月はNo.1‼」
あ、宣言しちゃった。
ま、いっか⤴
「無理です〓」
これはケイタ。
ホンマやる気ない奴。
まぁでもこのシャンパンのおかげで他のテーブルもシャンパン入り出したし。
いっか⤴
「ケイタ、私が指名してナンバー入れませんでした。じゃ許さんぞ💢」
「無理言うな💢」
「やる気あんのか😡」
「ちょっとだけ…」
大丈夫かよ⤵
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