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…職員室…
ダダダダダダダダダダダダ……
ガシャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁン
職員室のドアが開いた。
てか、壊れた。
紀美子「ヤバいよヤバいよヤバいよヤバいよヤバいよ…」
職員の皆様が紀美子に注目する。
?「どなしたん?」
?「マオ氏ね。」
マオ「ひ…酷ひよ沙葉w」
マオ・リリクと橘 沙葉。
一応教師だ。
?「紀美子どうしたのぉ?」
紀美子「あああああああいつがあいつが…」
?「ちょっwもちつけw」
紀美子は深呼吸をして気持ちを落ち着かせる。
紀美子「ふぅ…実は……」
皆様「ゴクン………」
教師たちが息を飲む。
紀美子「し…死神が帰ってくる…」
……………………
職員室の皆様「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!?????????」
学園じゅうに響く。
マオ「………誰それ?」
沙葉「……さぁ?」
?「あ…あ…あいつが…」
教師「死神が……」
マオと沙葉以外は皆真っ青な顔をしながら小刻みに震える。
?「死神をしらないのぉ?!」
マオ「知りませんがな」
沙葉「マリナ先生。死神とは誰ですか?魔物ですか?」
マリナは小刻みに震えながら説明する。
マリナ「死神とはこの世界最強最悪最低極悪悪人……幾つもの国を潰してきた死神……ですぅ…」
紀美子「名前を思い出しただけで息が出来なくなるほど……」
バタ
紀美子は泡を吹きながら倒れた。
マリナ「紀美子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
沙葉「死神どれだけ凄いんだか…」
マオ「……恐ろしやw」
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