時:プロローグ

2/6
前へ
/57ページ
次へ
「カルマ、次はこの仕事をやってくれ。」 そう声をかけるとある一人の男が振り向いた。 「めんどいからパス。」 「そんなこと言わずにさ。」 最初に声をかけた男はサン。 一応主人公の相棒。(カルマはそんなことは思っていない。) そして返答したのがあるこの小説の主人公カルマ。 「なぁやろうぜ。」 「はぁ、わかったわかった。早く登録してこい。」 「よっしゃ。早速行ってくる。」 遂に一緒に請ける事を約束してしまい、溜息を吐くカルマ。 しかしそれとは対象的なご機嫌なサン。 「そういえば、今回の依頼は?」 「鋼燐獣の50体討伐。」 「めんどくさいけどまぁいいか。」 サンとカルマは鋼憐獣の居る森へと向かった。 ↓サンimage=271742258.jpg
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

263人が本棚に入れています
本棚に追加