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「カルマ、次はこの仕事をやってくれ。」
そう声をかけるとある一人の男が振り向いた。
「めんどいからパス。」
「そんなこと言わずにさ。」
最初に声をかけた男はサン。
一応主人公の相棒。(カルマはそんなことは思っていない。)
そして返答したのがあるこの小説の主人公カルマ。
「なぁやろうぜ。」
「はぁ、わかったわかった。早く登録してこい。」
「よっしゃ。早速行ってくる。」
遂に一緒に請ける事を約束してしまい、溜息を吐くカルマ。
しかしそれとは対象的なご機嫌なサン。
「そういえば、今回の依頼は?」
「鋼燐獣の50体討伐。」
「めんどくさいけどまぁいいか。」
サンとカルマは鋼憐獣の居る森へと向かった。
↓サン
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