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君と僕の記憶…
遥か遠い記憶…
薄れない記憶…
汚れない記憶…
確かに君と僕はあの日愛し合った。
弱く頼りない手で君を包んでいた。
君の笑顔を、君への想いを守りたかった。
『君に出逢えて幸せだったよ…。』
せめて伝えたい言葉でさえ今は届けられないの?
『僕に出逢えて幸せだった…?』
せめて聞きたい言葉でさえも今は許されないの?
神が生んだアダムとイブ。
あなたたちがいなければ誰の許しを乞うこともなく僕達は貫けたかもしれない、この想いを。。
響け…
果てなく響け…
僕達の願いよ…
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