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「無心」でいたい。
何も考えたくない。
愛しい君のことでさえも。。。
「無欲」でいたい。
何も欲しくない。
愛しい君の心でさえも。。。
僕は臆病なだけなのか…?
押し殺してきた感情たちが僕を侵してゆく。
鏡の中の僕は本当の僕であってそうではない。
偽り続けることで君を想う心を消したいだけ。
どんなに求めても、叫んでも、手をのばしても……
君に届かないのなら…
僕は無色になりたい…。
君を想うすべての機能を壊し、失い、無色に…
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