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僕はどれくらい眠っていただろうか…
夢から醒めれば君がいない現実。
君への想いが醒めやまない現実。
僕にはそれを受け入れる勇気があるだろうか?
泣き腫らした顔…
夢の中でも君との関係は現実と同じだった。
結ばれない運命を痛いほど突き付けられた。
それでも瞳を閉じれば君に逢える。
苦しくてもつらくても君に逢いたいから…
だから僕は眠る。
君がこの地上に存在している限り僕の想いは絶えることがない。
例え君が屍になる日がきても君を想う僕の心は永遠より永い。
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