詩歌『想心』

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目をつぶる度にキミの姿が映る 瞼の裏に焼き付くように…   温もり求めてた 携帯開き後悔の文字浮かび 冬の寒さが体中に染み渡り 一滴涙が落ちていく…   目をつぶる度にキミがいるように 手を伸ばしキミを捕まえる…   切ない部屋に1人 自身抱き締めながらキミの温もり思い出す…   キミに言った言葉が これほど僕を苦しめるなんて 思ってもいない過去の自分   キミが去った夜 追わなかった僕を 涙だけが埋め尽くす   キミと出逢った日 なぜ僕と出逢ってしまったんだと… 心の中で繰り返す…   キミを傷付けるつもりは無かったと… 言い訳がましくコダマした…
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