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その優しさは…
先の見えない恋の先を見せてくれる…
連は必ず…と言っていいほどデートの時、次の約束をしてくれた…
それが私の安心だった…
いつも手を繋ぎ…髪に触れ…腰に手を回し…
いつも傍にいるよ…と教えてくれる…
それは今も変わらない…
連との毎日は新鮮で楽しくて…どんどん私を小娘に変えていく…
ある日…『おはよ~』のメールからパッタリと途絶えた…
2通ほどメールを送ってみたけど、全く返事がこなかった…
もしかして…
良樹に何か言われたのかな…
自分の中で色々考えちゃって付き合い始めたこと後悔してるのかな…
まだまだ連のコト知りたいのに…もう終わっちゃうの??(;_;)
その日1日は何も手につかず…ドンヨリ(ρ_;)
夜の11時過ぎに連からの電話が鳴った!
自分の部屋に飛び込み慌てて電話に出た…
連『ごめんよ~!携帯、家に忘れて残業だったから、今帰ってきたよ~f^_^;』
私『良かった~(ρ_;)何でもなかったんだぁ!迷ってるのかと思って、不安になっちゃって…』
連『そんなコト絶対ないよ!迷う位なら付き合うなんて言わないよ…そんな簡単ぢゃないよ!好きだし!』
(・_・)エッ..?
すき?好き?好き!て言いました?今…好き!て言いましたね!!
てか…もいっかい言ってくれ~!!
私『ホントに?ね…もいっかい言って…』
連『何を?』
私『さっき最後に言った言葉…』モジモジ(¬з¬)
連『最後に言った言葉?何だっけ?』
忘れんにゃー(-_-#)
コンニャロー!ドンカン!
私『とにかく何でもなくてホッとした!電話ありがと!』
付き合って1週間のまだ初々しい二人でありました…とさ(^_^)
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