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18歳から結婚するまでも結婚してからも、私は主人が好きだった…
でも夫選びをするには、幼なすぎた…
若いから、家庭はは築けない…と言われたくなかった…
だから暴力があっても、借金があっても女を作っても頑張った!
女の所に子供をおんぶし、迎えに行った…
パチンコから帰らない夫をベビーカーを押して探した…
飲み屋から電話があり、お金を持って迎えに行き、歩けない旦那を肩に担ぎ、公園で明るくなるまでベンチで寝た夫を見てた…
帰らないとわかっていても夫のご飯を毎日作った…
夫には疲れた姿を見せられない…とお風呂上がりでもメイクをした。
殴られたアザもメイクで隠した…
突然仕事を辞めてきた時も必死で仕事を探し、夜パチンコから帰ってきた主人に子供を預けクラブで仕事をした…
このクラブでの経験で私は男を本質を知り…女を学んだ…
友達や親にも弱音を吐けなかった…自分が選んだ人だから、自分の恥だ!と思ったから…
でも気がついた…
そう…今までの私は尽くし過ぎた…許し過ぎた…
泣く暇もなく尽くし過ぎたコトに虚しさを感じた…
私は間違っていた…
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