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家に戻って夜になっても連絡はなかった…
真平から電話が鳴った…
『やっぱり心配だから、もう一度家を見てきてくれないか…』と言う…
私も行ってみよう!と思った…
そして連の家に着き…真平に電話をした…戻ってる様子はない…と伝えたと同時に涙が後から後から…流れてきた…
連はこの世にもう居ないかもしれない…
そんなことまで、考えてしまった…
真平も私を心配して『連の家まで行こうか…』と言ってくれたけど、もう遅い時間だし明日仕事の真平に迷惑をかけては申し訳ないし…
とりあえず私は家に帰る事にした…真平は帰る間もずっと電話を切らないでくれた…
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