流星…☆

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先に待っていたご両親が私に気が付き… 頭を下げて… 『すいません…ご迷惑をかけてしまって…』と申し訳なさそうに言った… 本当に立派なご両親…と感じた… それから…今までの経緯を話した…夜バイトをしてるコトはご両親は知らなかった… 鍵屋さんを呼び連の部屋のカギを開けて貰うことにした… 私も一緒に家に付いて行き…家の中に入った… あの日…二人で出掛けたままだった… 私がベッドを直したままになっている… 居なくなって3日目になろうとしていた… それからご両親と一緒に食事をした… もう夕方近くになっていて…連がバイトをしていたお店に行ってみよう…というコトになった… お店に行ったが…時間が早い為…鍵が掛かっていた… 暫くお店の前で…待っていた… ご両親はもしお店で手掛かりがなければ…明日捜索願いを出す…と言っていた… やっとお店の店長さんが到着し…話しをすることができた… そこで初めて…逮捕されたコトがわかった… 私とお母さんは思わず手を取って…泣いてしまった… 無事だった‼ 逮捕されたのはお店の責任と店長さんはお父さんに謝っていた… でも店長さんも連には会えないらしく… 話しをしていない…とのコトだった…
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